■挽きたて珈琲さん 43歳男性
176cm91kg→66kg(25kg減)
学生時代は70kgを行ったり来たりだった体重は、社会人になり、三桁の残業時間、深夜の食事、ストレスからの暴飲暴食などでじわじわ増加した。このような生活は体を壊してその会社を辞めるまで数年続いた。確かこの時で体重は85kgだった。それからは再就職し仕事面では順調となるも、これまで培った食生活と生活習慣は変わらず、ついに100kg一歩手前までとなる。さすがにこれではいけないと運動を心がけるも体重は変わらなかった。
ところが三十歳を境に急に体重が落ち始めた。最初は運動をしたことで筋肉がついて代謝があがったからと都合の良い浅はかな考えをしていたが、ほとんど運動をせずに飲み歩いていても体重が減っていった。これは何かおかしいことが起こっている。そう感じて病院に行ったところ、嫌な予感は的中。糖尿病であると告げられた。糖尿病家系に100kg近い体重はなるべくしてなったようなものだった。
糖尿病が判明してからは「教育入院」という形で入院することになった。約1ヵ月の入院生活で体重は91kgになった。退院時には医師からは70kgまで減らすように指示された。
このような形でダイエットせずにはいられない状況となった私は、これまでの電車通勤を自転車に変えることにした。自転車は同僚に勧められたのだ。これまでの人生で運動らしい運動をしてこなかったが、いざ始めてみると自転車の奥深さに魅了され、通勤だけでは飽きたらず、休日には体にぴったりと張り付くレーシングパンツを履いてロングライドに出かけるまでになった。
そして1年半が経過した頃には25キロのダイエットに成功していた。自転車による運動は一定の負荷で長時間運動できるので、ダイエットにはかなり効果が高かったようだ。
こうして運動する習慣がついたことで、「運動不足」「ストレス」「睡眠不足」が解消され、食事もカロリーとバランスを意識して食べるようになり、随分と健康的になった。もう少し早く行動していればと後悔することもあるが、今は自転車に出会えたことを感謝したい。
■リヴ3さん 36歳男性
174cm74kg→61kg(12kg減)
痩せてからは若く見られるようになった。また、体を鍛え始めることに興味が出てきた。今もダイエットを継続中。目指すは体脂肪率15%。
■レイさん 35歳男性
169cm73kg→61kg(12kg減)
最初はこの歳で今さらダイエットなんてと思っていました。しかし、その思いを変えたのが数十年ぶりの同窓会でした。そこには自分も含めいわゆる中年太りのおっさんばかり。ただ何人かは学生時代と変わらないスマートな体型でした。その場にいて感じたのが太っている人間の『もういいか』『こんなものだろ』というマイナスな空気。それとは逆に節制している人間が醸し出すオーラというか雰囲気は何とも言えない魅力的なものを感じました。これは負けてられないと人生初のダイエットをすることとなりました。
もともと酒が好きでは無かったので、酒の席では「医者から酒を控えるようにと言われてる」と言い、雰囲気を壊さない程度にしか飲まないようにしました。また、1日数本飲んでいた缶コーヒーをノンカロリーのものに変更。昼は社員食堂だったのを妻に頼み弁当を作ってもらうようにしました。また、車での通勤を月水金だけは30分かけて歩いていくようにもしました。最初はなかなか体重が落ちませんでしたが、ある程度すると1ヵ月1sのペースでスルスルと落ちていき、1年半で今の体重になりました。
痩せてからは女性の後輩から受けが良くなりました。健康面を心配する声もありましたが、ダイエットで痩せたことを知るとそのようなことを心配されることもなくなりました。また、取引先での評判も悪くなく、人と交わって仕事をする以上は見た目は重要なポイントだと感じます。
他に印象的だった出来事はある同僚からの言葉でした。部下の女性なのですが、彼女は見た目のことには触れず、「頑張りましたね」とだけ言ったのです。詳しく聞くと、ほとんどの女性はダイエットをしたことがあるのでダイエットの大変さを知っているとのことでした。この「頑張りましたね」はダイエット後に言われて最も嬉しかった言葉の一つです。
■松部長さん 36歳男性
171cm78kg→64kg(14kg減)
尿酸値が9.8mg/dlで痛風であることが発覚しました。まだ発作は出ていなかったのですが、医師からは「このままの生活では発作は時間の問題です」「他の値も良くないので、ほっておいてはさらに恐ろしいことになります」の言葉に目の前が真っ暗になりました。今まで無茶をしたツケが回ってきたことを反省することよりも、これからは制限された中で生活していかなければならないことに自暴自棄になりかけましたがそんな自分を嫁さんが助けてくれました。
今、リバウンドすることもなく順調に減量ができているのも、痛風とつき合っていこうと前向きになれたのも嫁さんのおかげです。毎日、低カロリーの食材や、プリン体が少ない食材を使って、いつも工夫しておいしい料理を作ってくれます。
嫁さんが自分のことをしっかりと見てくれることが分かりました。感謝。